新日本建設株式会社 取締役会長 金綱一男 様
自分史を作った目的は、60年間におよぶ経営のエッセンス・ノウハウを社員に伝えること。言いかえれば、私が蓄積してきた「見えざる資産」を社内に残すことでした。
また、金融機関や取引先の方たちから多くのご要望をいただいたことも後押しになりましたし、30年前に執筆した著書『ベストビジネス・ベストライフ』にまとめた私の経営方針の総決算、いわば「答え合わせ」をすることが、お世話になった方たちに対して果たすべき責任かもしれない、という思いもありました。
完成した書籍は幸いにも好評のようで、肩の荷をひとつ下ろしたような気持ちです。
株式会社横引シャッター 代表取締役 市川慎次郎 様
自分史を作ったのは、当社の創業者である父のことをまとめた本を関さんに作っていただいたことがきっかけでした。
私は好きに話をするだけで、文章の作成から本のデザイン、製本に至るまで全ての面倒な作業をお任せできたので、非常に良かったです。また、とても読みやすいという評価もいただきました。
社外の方にお配りしたところ、本のエピソードに共感いただき、一気に距離が縮まるなどの効果を実感しております。
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新宿駅前クリニック院長 蓮池林太郎 様
この度は、私の祖父の自分史を作成いただきました。祖父は90才を過ぎても日々の記録を手帳に残している筆まめです。以前から自分史を自分で作ろうと挑戦していたようですが、読みやすく書くことができず、なかなか進まなかったようです。
2019年初に祖母が亡くなり、落ち込んでいましたが、生き甲斐にもなるかと思い、家族で相談して自分史をどなたかに依頼することにしました。自分達で校正することもできなくはないのですが、わかりやすく伝わる内容を作りたかったため、プロの方にお願いすることにしました。
インターネットで検索して調べると色々な会社があり、実際に何社か問い合わせました。どなたも丁寧に対応いただきましたが、関さんにお願いしたのは、優しそうな方で高齢の祖父の話をよく聞いてくれそうだったこと、価格が明朗で、初めから話を引き出してくださる割には低価格であったことです。
最初、関さんとお会いしたときは祖父は少し緊張気味でしたが、徐々に打ち解けて、戦争の経験を語り始めました。耳が少し遠いので、何度も聞き返すこともありましたが、関さんは本当に粘り強く聞いてくださり、細かく文章にしてくれました。私も仕事柄人の話を聞くことが多いのですが、話を聞いて文章にするのは誰にでもできることではないと感じました。
自分史には写真があった方がいいだろうとのことで、写真をアルバムから探しましたが、懐かしい写真も出てきて、自分史を作る際は時代ごとの写真をお付けすることをおすすめします。
親戚や祖父と親しい人などにも渡すために、100冊ほど作成いただき配りましたが、「祖父の普段語らない側面を知ることができた」などと電話や手紙があるようで、祖父自身も大変喜んでおります。関さんには、何度も秩父までお越しいただき、祖父に寄り添ってくださり、祖母を亡くした悲しみが軽減され、前向きに過ごしていくことができたと思います。太平洋戦争に出征し生き残り、大正から令和まで生きてきた祖父について、本を通して後世にも伝えていきたいです。
関さん、本当にありがとうございました。
新宿駅前クリニックホームページ
https://www.shinjyuku-ekimae-clinic.info
医療法人社団SECホームページ
https://www.shinjyuku-ekimae-clinic.com
蓮池林太郎ホームページ
https://www.hasuikerintaro.com
（２０２３年に追加コメントをいただきました！）
祖父の自分史ではお世話になりました。つい先日99歳を迎えましたが、ひ孫世代の子供たちにも戦争体験を伝える良いツールになってます📕
関さんが祖父の話を優しく聞いてくださり、私としてもいい思い出になりました😊
渡辺達治 様
その節には大変にお世話になり、ありがとうございました。ご連絡もせずに失礼しましたが、父は2019年5月に亡くなりました。
父の希望通り、自宅で最期を看取り、ごく親しかった人たちだけで見送りました。息子たち3人で父の世話をすることができ、思い残すことなく親孝行ができました。
あの時期に自分史を作ったことは、本人にとっても残された家族にとっても、素晴らしいことだったと感謝しています。私たちの子供世代、孫世代に父の生きざまを大切に伝えていくつもりです。
関様の仕事はとても意義があるものです。これからの益々のご活躍をお祈りしています。
※お客様の確認を取った上で掲載させていただいております。
