代表ごあいさつ
『わたしの物語』のホームページにアクセスいただき、大変ありがとうございます。
当事業は「「一人でも多くの人に、そのかけがえのない歴史(=自分史)を残して欲しい」」という想いから開始しました。
なぜこのような想いを持ったかと言えば、次のような出来事があったからです。
散髪していた時に聞こえてきた話
「……もっと親父の話を聞いておきたかったなあ」
私が行きつけにしていた理容室でボヤいていたのは、隣の席で髪を切られている50代の男性客でした。
「いろいろ面白い経験をしてたみたいなんだけど、いつか聞こう、聞こうと思っているうちに天国に行っちまった。大将のところは?」
「いや〜、うちも全然。この店は私で4代目なんですが、先代、先々代の話とか聞いてみたかったですね」
「そうだよね。やっぱり俺は長男だからさ、親族の歴史とかも、しっかり教えといて欲しかったよ。……『自分史』みたいなのを作ってくれてたらなあ」
この話を聞いた私は、さっそく家に帰ってから「自分史」について調べてみました。すると多くの人が書き始めたものの途中で挫折してしまったり、100万円以上もかかる費用のために本にすることを諦めていることがわかったのです。
自由に話をするだけで本格的な「自分史」ができあがる
そこで私は「自分史を作りたいけど作れない!」という人、「親や祖父母の人生について聞いておきたかった……」という人を一人でも減らすために、お客様が自由にお話をするだけで、かつ低価格で本という形にできる自分史作成サービスを始めました。
このサービスを通じて、一人でも多くの方の「人生」という物語を後世に残すお手伝いをしたいと思っています。
「人と人の繋がり」が希薄な時代だからこそ
かつては親戚同士の付き合いが盛んでしたし、三世代同居する家庭もごく当たり前でした。しかし今、そんな「人生の物語」を伝える場はどんどん減っています。現在は人と人の繋がりが、どんどん希薄化している時代と言えるでしょう。
だからこそ家族の「絆」や「繋がり」を確かめたい、自分のルーツを再認識したいと思っている方が増えています。
ぜひ、「人生の節目を迎えた親に感謝したい」「今までじっくり話を聞いてみたかったけど、できなかった」という思いを、このサービスを通じて形にしていただきたいと思います。
すべての人が持つ、かけがえのない人生
たいていのお客様は、「……私の人生、取り立てて言うほどのことは何もありません」とおっしゃいますが、驚くような面白いエピソードが必ずあります。
そんな経験を通じて、「すべての方の人生は唯一無二のものである」と、私は確信するようになりました。
ぜひ、そんなかけがえのない人生の物語を、ご家族やご友人と共有し、楽しむお手伝いをさせていただければ幸いです。
お客様のご予算に応じた提案、自分史に関するご相談、実物見本を見たいなど、ご要望がございましたら、すべて無料で対応致します。お気軽にお問い合わせください。
皆さまのお話を伺えることを楽しみにしています。
事業所情報
事業所名 | わたしの物語 |
代表者 | 関 和幸(せき かずゆき) |
住所 | 〒264-0021 千葉県千葉市若葉区若松町383-5 |
電話番号 | 043-375-6696 |
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