今年の前半は日本中が

新型コロナで大変な状況になりましたが、

1年の後半はやや落ち着きを見せてきたように思います。

そんな中でも、

大変ありがたいことに、

多くの自分史のご依頼をいただいて参りました。

それにつけても今年、実感させられたのは、

自分史を作ることの大切さです。

いつか聞けばいい、いつか話そう……

そんなふうに思っていても、

その機会は一瞬で、永遠に失われてしまうかも知れません。

そんな取り返しのつかない悲劇を防ぐために、

私達はこれからも努力しなければならない……

つくづく、そう思います。

また、何より嬉しいのは、

久しぶりにご連絡いただいたお客様から、

増刷の依頼をいただくことです。

100冊作ったけれども、足りなくなったから30冊、

追加して欲しい。

そんな連絡をいただくと、

ああ、自分史がお役に立っているのだな……と

うれしく思います。

今年も一年、大変お世話になりました。

来年もどうぞ宜しく、お願い申し上げます。

自分史作成サービス「わたしの物語」

代表 関 和幸